トーストにマーマレード。スコーンには、いちごやラズべリーのジャム。朝食やティータイムを大事にするイギリスは、ジャムの国でもあります。センスを感じる素材使いで注目を集めるロンドンのアルチザンジャム、London Borough of Jamをご紹介します。
中心部から少し離れたイーストロンドンは、散歩気分で歩いていると、洒落たカフェやショップが見つかる人気のエリアです。鮮やかなブルーの外観が印象的なジャム専門店、 London Borough of Jamもこの界隈にあります。
オープンするのは、週末の2日間だけ。季節のジャムやシロップ、キッチン雑貨などが所狭しと並ぶ小さなお店には、週末になると、LBJのおいしいジャムを求めてたくさんの人が訪れます。
LBJの魅力は、なんといってもフルーツとスパイスの絶妙なコンビネーションにあります。カルダモンやフェンネルポーレン、ベイリーフ……。季節のフルーツに、少し意外性のあるスパイスやハーブを加えることで、フルーツ本来の味や香りがいっそう引き立って、出会ったことのないフレーバーが生まれます。それはまるで、魔法のよう。
フルーツの新しい魅力を教えてくれるLBJのジャムは、パンに塗るだけでなく、デザートのソースにしたり、アイスクリームに混ぜたり、楽しみ方も無限です。チーズやクラッカーと合わせれば、ワインのおともにもなります。ラベルのデザインもしゃれてるので、ギフトにもとてもおすすめです。
また、LBJのジャムはフルーツの含有量が高く、ペクチン等の添加物は一切加えていません。良質な素材を惜しげなく使い、少量生産にこだわって製造されています。
オーナーのリリー・オブライエンはオーストラリア出身の女性です。ロンドンの人気レストラン、セント・ジョンでペストリーシェフを務めた後、自身のジャムブランドを立ち上げました。ショップと同じイーストロンドン界隈で、ご主人と愛猫チェスターとともに暮らしています。
ジャムはすべて、リリーのセンスとインスピレーションから生まれます。シェフとして日本で働いた経験のあるリリーにとって、LBJのジャムが日本で販売されるのは夢だったそうです。
老舗の伝統ブランドとも家庭の味ともまた違う、今のロンドンのエッセンスが感じられる、LBJのジャムをぜひ味わってください。
オーストラリア出身。ロンドンの人気レストラン、セント・ジョンのペストリーシェフを経て、2011年にLondon Borough of Jamを立ち上げ、デリやカフェでのジャムの販売をスタート。たちまち評判を呼び、 2013年にはイーストロンドンにショップをオープン。
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